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花粉症に良く効くアレグラ [アレグラ]

私にとって「アレグラは花粉症の救世主」と言える薬です。

そのアレグラとの出会いは衝撃的でした。「そんなおおげさな」と言われそうですが、正に衝撃的な出会いだったのです。それもそのはず、東日本大震災が発生した2011年3月に出会ったからなのです。

自宅が松島町だった私は、東日本大震災発生後から約一ヶ月半、勤務先が仙台市内のため帰宅難民状態でした。震災直後は大きな余震から身を守ることに意識がいっていたので、花粉症シーズン初期のムズムズは忘れていましたが、だんだん花粉症のピークに向かうにつれて、鼻水は出る、くしゃみは止まらない、病院にも行けない状態でした。

毎年花粉症シーズンになると、かかりつけの町医者から処方される花粉症の薬を飲んでいました。花粉症歴は長く、市販薬をいろいろ試しました。病院の薬も何種類か変えてもらいましたが、どれもこれも効き目はイマイチでした。これだけ医学が進歩しても、花粉症を完璧に治療したり、効果のある薬は開発されないと思っていました。

東日本大震災発生後間もなく、仙台市内のいくつかの病院の一般外来受付が開始されました。私はこの苦しい花粉症の症状をやわらげてくれる薬をもらいたくて仙台市内の病院に行きました。

そこで処方されたのがアレグラでした。

家の問題を解決する「劇的ビフォーアフター」の決め台詞ではありませんが、「何ということでしょう!」、今までの薬とは比較にならないくらいよく効きました。この薬、すごすぎ! 今までの薬はなんだったんだと思いました。

人は少しいいだけの商品や物だと他人には紹介しませんが、ものすごくいいと感じた商品や物は誰に頼まれたわけでもないのに、「ねえねえ、聞いて聞いて」と、ついつい話してしまいます。アレグラは正にそんな薬でした。

人間には個体差があるので私にアレグラがあっていただけなのかもしれませんが、職場の花粉症の人に「アレグラは効く!」と、お前は製薬会社の営業かっていうくらい話していました。周囲もアレグラに変えたら「うん、効く効く!」という人が続出。市販薬が発売されたりして……と思ってたら、皆さんもご存知かとは思いますが発売されてしまいました。

ネットで調べると、病院で処方されるアレグラ、市販薬のアレグラ、また、似た名前の薬もありますが、花粉症以外の持病との兼ね合いもあるので、病院で診察を受け、自分にあった薬を処方してもらうことが大切だと思います。

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